国際交流文化作品 かぐや ~竹取物語~

かぐや ~竹取物語~生物多様性年、「失われゆく自然と限りある生命の尊さ」をテーマとし安藤忠設計新潟当間高原「水辺のホール」オープニングセレモニーとして地元小・中・高校・一般の合唱団参加協力の中世界初演された。

日本最古のファンタジー”かぐや”への想い
永遠の命と美しさを与えられた月の都人「かぐや」は感情というものを知らなかった。
かぐやは限りある命の中で懸命に生きるおじいさんと出会う。そして、その愛に触れたかぐやの中に芽生えたものは…。
それはいつしかかぐやの閉ざされた氷の心を溶かしていく。
私達が限りある生命の尊さに気付くとき、初めて人間が、そしてこの地球の生物が今を生きる。美しき地球と今を生きる生命を守り受け継いでいくことの大切さを、次世代を生きる子供たちのために残していきたい。
日本最古のファンタジー「かぐや姫」2010年、ここ当間の地にあの名作が再び蘇る。
…失われゆく自然を守り希望に変えるカ…
生物多様性年、豊かな自然と共に伝え届けていきたい未来へのメッセージ。