第15回ホノルルフェスティバル参加

第15回ホノルルフェスティバル環太平洋文化交流促進支援事業
ハワイ最大のイベント観客動員数25万人を誇る、記念すべきホノルルフェスティバルにACCE音楽親善大使として参加。マリンバ&琴のセッションは新鮮な響きで観客を魅了し、音楽ワークショップとともに、地元の人々から温かい歓迎を受けました。

【講師】
マリンバ奏者       金田温子
生田流箏曲宮城会大師範  須藤 幸子

参加者感想
土屋玲乃(小学5年生)
「大丈夫かなぁ」本番直前私はとても緊張していました。マリンバの演奏を聴いてくれる沢山の人達も自分も楽しめるよう、練習通りしっかり演奏できるか不安でした…演奏終了後、最初より沢山の拍手をいただき、私は「やってよかったな」という充実感でいっぱいになりました。先生、お兄さん、お姉さん、普段ではなかなか無いことを学ばせていただきありがとうございました。

土屋俊貴(中学2年生)
今回の企画は一生忘れることのできない僕の大切な思い出。人と人との協調性を学び、マリンバの組み立て、積み出し、先輩達の背中からたくさんのことを学びました。演奏においては一人の身勝手さが音楽を壊してしまうということに気付きました。僕は懸命に先生の音をよく聞き、集中力を結集してがんばりました。本当に楽しかったです。

渡邊千尋(大学1年生)
今回の演奏旅行は大成功に終わった。その裏では、見えないところでたくさんの人の協力がありその分、ステージ共に学ぶことの多い旅だった。自分の未熟さ、甘えを痛感し、けれど協調性、思いやりがあればどんなに大変なことでもみんなで笑顔で乗り切れることを知った。最高のチーム、アラモワナの人々の拍手、歓声が今でも残っています。

岡本恵太(会社員)
まずは一言「ありがとう!」ホノルルに、マリンバに、仲間に、観客に、音楽に!!今回僕が経験したこと、感じたこと、思ったことなどはまぎれもない宝物です。一生もの、いや二生、三生と言ってもいいくらい大切なものです。僕はこの旅で進化した。なんとなくの生活から脱皮した。真剣さと生きる楽しさ、おもしろさを思い出した。僕は運がいい。ここに宣言します。真剣に生きることを。周りのみんな、先生たちに負けず劣らずの人物になることを!

高井真明(公務員)
ホノルルアラモワナでの演奏は一曲一曲に対し、お客様の反応がダイレクトで返ってきた。琴との共演も、新たな可能性も感じた。現地の学生とのワークショップでは言葉を超えた音のコミュニケーションが純粋に楽しかった。ビートの温かさ、音楽を共に作る喜び。年齢を超え、国を超え、仲間の輪が広がった。充実した日々をありがとう。

第16回募集パンフレット